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2020年には500億台ものデバイスがネットワークにより相互接続する社会が到来すると言われています(*1)。さらに、MAKERS(メイカーズ)のブームが巻き起こることで、ホビーベースのモノづくりを始める方も少しずつ増えています。これらは基盤となる高度な技術プラットフォームがあることが大前提であるものの、デバイスやプログラミングが身近になることで誰でも簡単に操作したり、カスタマイズ可能なインターフェースが充実してきています。人工知能(多くは深層学習を前提にしたネットワーク構築の手法)は様々な技術や科学の基盤となるテクノロジーとなりつつあります。しかし、これらのテクノロジーが高度な技術力をもつ人たちだけではなく、ごく普通の人たちにも少しずつ開かれていくことに注目すべきでしょう(現在のインターネットがそうであるように)。とはいえ現時点ではまだまだ高度な技術と私たちの間に大きな壁があるようにも感じています。Blooominは、これらテクノロジーをフィジカル・コンピューティングという文脈で(主にはRaspberry PiやArduinoなどを用いることで)、ホンの少しずつコンピューターとソフトウェアに慣れ親しんでいくことをコンセプトに、アイデアや企画などを手がけた活動を行うマイクロ・プロジェクトになります。

 

(*1)Internet of EverythingはCisco Systems社が提唱したIoT(Internet of things)の先を見据えたコンセプトであり、文字通りありとあらゆる全てが接続される社会を表現しています。また、Preferred Networks社が提唱しているEdge Heavy Conputing というコンセプトもあり、IoTに加えてデータと機械学習とエッジ処理(負荷分散)の各要素技術を考慮して、それらを協調動作させることでヘビーなネットワーク構築を実現しようとするコンセプトです。